GWに、主人の大学時代の先輩夫婦に会いに行った時の話。
その夫婦とは、2、3年に一度会うぐらいの間柄で、奥さんは
小学校の教師をしているの。
私は主人と結婚してからの付き合いなので、知り合って11年ぐらいかな?
すごく明るくて、パワフルで、かわいらしい人なんだけど、会うたびに毎回
必ず聞かれるセリフがあるの。
それは・・・
「ゆららちゃん、毎日何してるの?働かないの?」
というもの。
もちろんこの夫婦には、私がC型肝炎であることも、リウマチ
であることも話してあるのよ?
娘が4歳ぐらいになるまでは、さらにそこに
「まだ1人?何で2人目を産まないの?」
(ちなみにその方は3人の子供がいます。)
が加わっていました。
私は元々子供好きではないけれど、漠然と当たり前のように
2人は産むつもりでいました。
ただ「私の病気」のカテゴリーで触れているように、私は生まれつき
心臓が悪く、このままでは子供を産むことができないということで
小5の時、心臓の手術をしたこと。
で、結果、自然分娩で産むことはできたんだけど、微弱陣痛で
出産に29時間かかったこと。
「でも、2人目からは楽に出産出来るのかな?」
と思い、看護師さんに聞いたら
「微弱陣痛の人はそういう体質なので、何人産んでも同じですよ。」
と言われたこと。
(そう言えば姉は3人産んだけど、私と同じ微弱陣痛で最後まで
難産だったよなぁ。)
(自然分娩は自信がなくても、帝王切開なら2人目を作ってもいいかな?)
と思った私に、主人が
「そうまでして(帝王切開までして)子供を作らなくても、宝物は1つあれば
(娘のこと。)充分!」
と言い、2人目を望まなかったこと。
(主人は子供好きなので、いらないということはなかったんでしょうけど、
私の体には、子供の時に行った、大きな手術痕があるので、
これ以上私の体に傷痕が残るのが嫌なのかなぁ~?と思いました。)
そして何より、出産してから私がC型肝炎である、ということがわかったこと。
これらの理由で、2人目を産むことをやめたのです。
ただ娘が5歳ぐらいになるまで、それはもう色んな人に会うたびに
「2人目はまだ?」
「次は男の子がいいね!」
と言われ、年配の人なんかになると、
「最近の人(私。)は、自分が楽をしたいと思っているから。
(だから産まないんだ。)」
なんて言われたりもしました。
「傍目には幸せそうに、悩みも何も無いように見えたって(別に悩んでは
いなかったけど。)、人には色々あるんだよ!!
若いから何にも苦労をしてない、なんてこともないんだよ!!」
と、大声で叫びたい気持ちを抑え、私は黙っていました。
だってこの人達も、私の体のことは知ってるんですよ?
みんな忘れっぽいのかなぁ?
人の体には関心がないの・・?
冒頭の主人の友人も、育児ノイローゼ気味だったのか
「ゆららちゃんは、子育てを楽しんでるって感じだよねー。」
(このセリフも、当時この人によく言われました。)
そして
「何で2人目を産まないの?」
と言った後、
「私は健康な人は(つまり私。)、子供をボコボコ産むべきだって思う!!」
(どうも私が病気持ちだってことを、この時は忘れていたようです。)
「・・・そんなことはないやろ~。」
その友人の旦那さんは、私をチラッと見てそう言いました。
(だ・か・ら、病気なんだって!)
そう言えばすぐに「悪かった顔」になることはわかっていたけど、
「同情顔」で見られるのは御免だし、それに本当に子供が欲しければ
どんなことをしてでも産んだんだし。
私も3人兄弟だから、兄弟がいるメリットは分かってるけど
そんなに1人っ子って、非難されるべき問題かなぁ?
そういう考えの人にとっては、子供を作らない人は「人非人」なワケ?
子供が出来ない人は、「可哀想な人」なの?
確かに子供を持つことで、より我慢することを覚えたり、自分より大切な存在
ができたり、世界が広がったりはするけど、人それぞれ、色んな人生が
あって良いじゃん?
最近のコメント